最近開発された細い胃内視鏡(直径が5mm強)を使って鼻から喉を通して胃の検査を行う事が可能になり、新聞などにもよく紹介されています。これが経鼻胃内視鏡とよばれる胃カメラです。らくちん胃カメラとかスパカメ(スパゲッティカメラ)などと呼ばれておられる先生もいらっしゃいます。名前からも分かるように非常に細い胃カメラです。太さはちょうど普通の「うどん」か「鉛筆」ぐらいです。
この胃カメラを使って鼻から挿入すると嘔吐反射を起こさせる部分を圧迫しないので、喉の麻酔をしなくても楽に検査を受ける事が出来ます。
やり方は、まず鼻に麻酔をし通りの良い方の鼻を確かめます。5分ほど待って鼻から胃の中へ内視鏡を入れます。内視鏡は鼻から喉に通るため喉の反射が無く楽に検査を受けることが出来ます。また、検査中も口が使えるのでモニターを見ながら会話をすることが出来ます。使う薬の種類は少なく安全性はより高いといえますし、検査の後はすぐに帰宅して頂けます。今までの胃内視鏡と異なり、ほとんどの場合すぐに飲んだり食べたりも出来ます。
残念ながら鼻に持病のある方や元々鼻の通りが悪い方には出来ません。検査後軽い鼻出血のある場合があります。
胃カメラの苦手な方、薬を出来るだけ使わない方が良い高齢者や他の病気を持っておられる方や、検診などに非常に適しています。気になる方は是非一度試しに受けてみて下さい。
当院で経鼻内視鏡を受けられた方にアンケート調査を行ったところ98%の方が「次も鼻からの胃カメラ」を希望されています。(残り4%の方は静脈麻酔を希望)初めて胃カメラを受けられた方では100%の方が「次も鼻からの胃カメラ」を希望されています。
この一番左側が経鼻内視鏡です。
従来口から入れていたのは右から1番目2番目の太さです。
News!!胃カメラを午後からも受けられます!
午前中にどうしても都合が付かず胃カメラを受けたいのに受けられない方、朝食を抜くのが体に負担の大きい方のため、午後からも経鼻内視鏡を受けられるようになりました。
朝食は少し軽めに食べていただき、昼食を抜いた状態で午後3時より胃カメラを経鼻内視鏡を用いて行います。
電話:084−947−6565 福山青葉台病院まで
通常のがん検診に加えて、マンモグラフィ乳がん検診を受けることが出来ます。
乳腺に関して気になる症状がある方は検診を待たず何時でも御相談下さい。
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欧米では40歳を過ぎると女性の方はどなたも骨密度の測定をして将来の骨粗鬆症(こつそしょうしょう)に備えて予防等を行っていきます。
外来では随時骨塩量測定(骨密度の測定)を行っています。受付又は外来スタッフにおたずねください。
骨粗鬆症と診断されたら、骨の壊されるのを防ぐ薬又はカルシウムを吸収する薬を服用して将来の骨密度低下を予防していきましょう。(初めに尿検査でその人に一番適した治療法を選択していきます)

火傷、すり傷等の開いた傷は乾かしたり消毒液をつけると本来持っている治る力を失って、治癒に余計に時間がかかってしまいます。この本来の力を失わないように治す方法が湿潤療法(モイスト・ヒーリング)です。
ガーゼを使うと傷が乾いてしまうため、基本的にはガーゼを使わず傷が乾きにくい処置材を使います。テレビ等で「傷が3倍早く治る!」と宣伝している某社の製品もこれらの1種類です。
当院外来では1.傷を早くきれいに治す、2.出来るだけ処置の回数を減らす(患者さんの通院回数の負担を減らす)、3.傷があってもお風呂に入れる(防水になっている処置材を使う)、に重きを置いて傷の処置を行っています。
湿潤療法に関して詳しく知りたい方は
http://www.wound-treatment.jp/
こちらの夏井睦先生のページをご覧下さい。